化学学部の学生たちが、翌日の道徳の授業で上演することになっている劇に関するカードをスワミに見てもらいたがっていた。学生たちが立ち上がりはじめた時、スワミが階段を上がられて、

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スワミ :　（にっこりと微笑んで）君たちはそちら側で立ち上がっています。私はこちら側で上がっています。（カードをごらんになって）それは何ですか？

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学生たち:  スワミ、劇です。

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スワミ：  すべてが劇です。これも劇にほかなりません。

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少年たち〔上演する学生ではない別の学生たち〕:　どうか、スワミ。劇を見に来てください。

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スワミ ：  ラサーヤナ〔アーユルヴェーダにおける健康促進法〕の劇、化学の劇。そうではありませんか？（スワミはインタビュールームにお戻りになった）

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インタビューの後、MBAの学生たちに、

 

スワミ：  あなた方の義理のお母さんはどこですか？（キショーレーという教師の名前を挙げて）

 

　彼はあなた方の義理のお母さんです。どうして彼のためにみんなで祈らないのですか？ 彼はあなた方の幸せを祈っています。

 

　スワミはその先生をお呼びになった。

 

スワミ：  なんと、今、この学生たちはあなたの幸せを祈っているのですか？ あなたは毎日スワミに、この学生みんなのことを祈っていますね。

 

Students With Sai : Conversations

１９９１ to ２０００ P.２１９より